展示会へ

CLASKA、3Fのギャラリーへ
『裸形のデザイン』O氏のアルミニューム日用品コレクションを観に行きました。
戦後の復興しはじめた頃の日本の町工場から生み出された日用品の数々の展示です。
アルミニュームでできた、フォークや急須、手動式の小さなミシン、etc...。 
生活、希望、チクタクと刻まれた時間を感じ、いろいろな思いが巡り、
来てよかったです。



同じギャラリー内に、
暮しの手帖社から出版されている『暮らしのヒント集 活版限定版』が展示されていました。

全ページ活版印刷、小さめの版型も装丁も函も、見返しの色も本文の紙質も全て調和していて、
すてきすぎてじっと見れなかったくらいです。

とっても素晴らしく、きゅんとなる。。。 宝石よりも宝石のよう、と思った。


200部限定販売で、わたしは抽選で外れてしまったけれど、
ここでいつでも眺められるし、
こんな素敵な本が存在することを思うと、うれしい気持ちになります。